◎政運丸 鯛カブラの歴史!

 

 

加茂に?男鹿に?秋田に?東北に?

鯛カブラ ライトジギングを定着させたのは船長だって知ってましたか?

東北は大げさかな?調べたわけじゃないしね(^-^)

でも県内の釣具屋さんにカブラが並ぶ4~5年前に既に手に入れ翌年には遊漁船として活動したのでまんざら嘘でもないでしょ(^_-)-☆

その後、3~5年の月日が経ち、周りの遊漁船でも釣行できるようになり、釣具屋さんでも少しずつ品揃えするようになりました。

今では種類も豊富で色んな仕掛けが沢山ありますね♪

では、当時を思い出しながらお話しします。

 

 

 

 

 

 

船長が鯛カブラと初めて出会ったのは今から12年以上も前のこと(2005年)

常連さんが鉛にゴムのヒラヒラと針が付いた仕掛けを持って来て『これで鯛が釣れるんだや!』

今でも覚えてますが【DUEL】の鯛カブラでした。

 

 

 

 

 

 

まさがや~

こんなゴムで鯛が釣れるわけね~べさ(-。-)y-゜゜゜

半信半疑、とりあえず仕掛けを落としてみた・・・

70UPのマダイがお客さんと1枚づつ釣れました(笑)

 

 

 

 

 

 

マジかよ?

何で釣れたの?

エサ付いてないのに???

不思議で不思議でなりませんでした。

何処に売ってる?いくらするの?

当時、県内の釣具屋さんでは販売しておらず唯一1店舗DUELの鯛カブラが1~2種類だけ置いてあった記憶があります。

常連さんは県外の釣具屋まで足を運びカブラを購入してました。

 

船長は専用タックルを持っておらず万能竿やシーバスロット、ブラックバスの竿でもやってたな~

経験もポイントも原理も何もわからず適当に流しても釣れたので魚影濃かったんでしょうね。

当時のメンバーは知ってる事実ですがカブラに釣れるマダイは全て50㎝以上!

ほとんどが60~80㎝UPでしたよ(*_*)

なのでこの鯛カブラと言う仕掛けには大きいマダイしか喰わない特徴があるんだと勘違いしたくらいです。

3年目にして初の塩焼きサイズ35㎝が釣れた時は逆にオッタマゲました(笑)

小さいマダイも喰ってくるのね・・今までビックばかりだったのは何故?

 

懐かしの写真です(2006~2010年)

皆さん若いね♪

夏場はフカセ釣りのお客さんも少なく毎日涼しいパチンコ店で熱くなってましたがカブラ釣りが確立してからはチョクチョク海の上で仕事してました。

1日に80UP複数枚なんてこともザラ!

今も変わらずですが初挑戦の女性や子供にだって簡単に釣れちゃいましたよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

DUELのカブラの後に常連さんが手に入れた【シャウト アンサー】

めちゃくちゃ釣れましたね~!

あまりにも釣れるのでこの時に生まれた名言が『誰でも釣れるアンサー』

アンサーを落とせばどんな人でもマダイが釣れると言う意味です。

今でも一部の釣り人に語り継がれる名台詞です。

アンサーを手に入れた釣り人は自動的にDUELのカブラを船長にオサガリとしてくれました(笑)

今は重量の重い仕掛けが沢山あるけど当時は75~90gがMAX!

激流時はリーダーに5号、10号の中通しオモリを追加して釣ってました。

 

 

 

 

 

 

現在では各メーカーさんから沢山の仕掛けが販売されてます。

仕様別、サイズ違い、色違いなどなど・・・どれもこれも欲しくなって購入に迷っちゃいますね。

そんな中、自作仕掛けを使うお客さんも多くおります。

お気に入りのネクタイにスカート、針は自分で巻き、それらを組み合わせ鉛に塗装するなど世界に1つだけのオリジナルで楽しみます。

制作中も1つの楽しみであり無駄に沢山作ってしまいがちです。

船長もカブラ、インチク全て手作りです。

100円ショップでドキドキしながら女性用マニキュアやビーズを買います(笑)

鉛と仕掛けが一体化した固定カブラ、後に鉛のみ自由にスライドする遊動式が誕生。

固定式に比べ遊動式は魚がバレにくいです(経験上)

理由は皆さんご存知と思いますが書くのがメンドイので知りたい方は聞いて下さい。

船長も全て遊動タイプです。

当時からカブラの鉛にタコベイトをセットして『カブチク』って名前を付けて遊んでましたがいつの間にか商品化されてますね。

※写真はネットより転用

 

 

 

 

 

 

今後はどんな仕掛け、どんな釣り、どんな遊びが流行るのか楽しみです。

昔ながらの虫エサどてら流しも健在です。

フカセ釣りオフシーズンに皆さんも是非1度トライして見て下さい♪